雪混じりの雨が降り、
お天気が不順な冷たい一日でした。今日は、
「二十歳の集い」のハレの日です。
お振袖の着付けや、髪飾りをしての移動は、
悪天候の中では、大変でしたでしょうね。
成人を迎えられましたご家族の方のサポートに
心が下がります。
「新大工町ピアノ教室」は、
4歳・5歳・小学生から、ピアノ教室に通ってくれた生徒が、二十歳になりました。
先月から、
「先生、居ますか?前撮りをしてきました!」
と、訪ねてきたり。(嬉)
ハレの日の今日。
「先生に会いた〜い」と、
美容院と二十歳の集いの合間に、教室を訪れてくれたり。
色とりどりの振袖で、登場です。
皆に合った振袖で、目の保養をさせて戴きました。
女の子の二十歳って、綺麗で、華やかで素晴らしい!
お部屋の空気が、一瞬で春の日差しの暖かさに変わりました。
生徒達の成長した姿と、喜びの表情に、
胸がいっぱいになり、
感無量!
生徒達の訪問に、
「先生、愛されてますね!」
と、
仰る保護者の方。
「はい!」
と、コクンと頷いた喜びの先生でした。
温かい優しさのプレゼントを
ありがとうございました!
「新大工町ピアノ教室」が主催致しました
2025.クリスマスコンサートへ
お越しいただき、誠にありがとうございます。 クリスマスの時期に
発表会を開催致しますのは、数年振りでございます。
生徒達のクリスマスに相応しい華やかな演奏を
楽しんで戴けましたでしょうか。
遡ります事2013年。
連弾リレーを体験した生徒が、
現在大学生に成長致しました。
当時の連弾リレーの思い出が大切に記憶されていたのでしょう。。
昨年発表会の日に
「先生、連弾リレーに、再度挑戦したいです。」
と、お願いをされました。
生徒のお願いに約束をして、新たに計画をしました。。。
年少から一般の生徒までを
巻き込み、
「全員参加型で挑戦!」
のテーマを掲げました。
しかし、取り掛かりは、難しくて。。。
なかなか進まず。。。
初めての事に、
戸惑いを見せた生徒達や保護者の皆様。
途中、断念したい気持ちが沸き、
反面、諦めたくない気持ちとが、交差致します。
「絶対に、カナリーホールで、全員が、輝く!」
と、一途に信じながらの度重なる練習です。
練習に耐え、日を追うごとに、音楽が作られていきます。
「新大工町ピアノ教室」の生徒達は、
最後までやり通す「心の芯」が、強かったです。
それが、
今日の演奏の表れになりました。
また、先生は、常日頃から、
教養と情操を深める為に
「音楽を沢山聴いて下さい」
と指導しております。
今日3つのグループがメドレーをリレー式で
お披露目してくれましたのは
総数43曲でした。
小さな演奏の輪が、
大きな音楽を作り出しました。
これは、
とても素晴らしい事です。
演奏をした体験。
音楽聴いた体験は、
生徒達の心の記憶に刻まれた事と思います。
そして、
2025年は、更に素敵な音楽をお届けできますように、
生徒と共に、精進致します。
最後になりましたが、本日の開催にあたり、
惜しみないお力添えを下さいました保護者の皆様や、スタッフの方々へ
厚く御礼申し上げます。
2024年12月22日
「新大工町ピアノ教室」
クリスマスコンサートの舞台は、
クリスマス仕様のバルーンで飾りました。
勿論、
生徒達の心が弾むように。。
愉しいワクワクを、感じるように。
今年は、
思い切り、大きなバルーンを用意しましたよ。
110㎝超えですよ。
「去年のより、おおきいね!」
先生は、
リハーサル中、舞台から、離れられないので、
担当のお母様方、6人で15個に
空気を入れて下さいました。
大きいので、大変だった事でしょう。
丁寧に。
そして、ビジュアル的に飾って下さいました。
一番大変なお仕事だったのではないでしょうか。
ありがとうございました!
「先生、お辞儀は、バルーンがない所でするね。
大きいから、隠れちゃうよ。」
はい。はい。
「車にのせる場所は、あるかな?無事に連れてってね」
遠目で、バルーンに囲まれた、グランドピアノが小さく見えますが、
やはり、
STEINWAIのグランドピアノは、
カッコイイ!
勿論、
生徒達の音色も、キラキラして輝いていました。
最高!
昨年のプログラムは、
ギロックの作品やロマンの作品を
取り入れました。
が。。。
今回の小学生は
「平吉毅州」特集として、平吉さんの作品を取り入れました。
年中さんの「たんぽぽがとんだ」
から始まり、8曲が続きました。
どれも、
発表会映えする曲で、どれも、素晴らしく楽しい。
しかし、リズムが難しいし、
スタッカートの音が素敵にならない。
シンコペーションや、
タイありリズムですが、
楽しい学びを得てほしくて。。。
その中で、先生のお気に入りは。。。
独断と偏見で。(笑)
「秋の光に落ち葉が舞って」
と、
「夏の夜のハバネラ」です。(笑)
「夏の夜のハバネラ」は、
舞台袖で待機のお姉さん達が、
「この曲、素敵ねえ」
「私、好きよ!」
「小学生が弾くの?」でしたよ。
でも、
良く頑張りました。
皆様へお届けできて良かった!です。
発表会前日に、大学から帰省した生徒さんの
お土産です。
「缶がめちゃくちゃに可愛いから、選んじゃいました。」と、ヨックモックの手荷物でした。
おお。
ピアノ経験者は、
ピアノグッズ、音楽グッズに、
アンテナが立ちますよね。(笑)
先生も、孫のクリスマスカードは、
メロディー付きで、グランドピアノを贈りましたから、
その気持ちは、手に取るように、解ります。
(笑)
レッスンは、暫くお休みに突入して、
生徒は、来ないから、
「楽屋で、配ってあげてね!」
生徒さん達は、
リハーサルの合間に、美味しい糖分補給ができましたかしらね。
また、
舞台袖で、先生の補助をしてくれました。
アシストペダルを出したり、引っ込めたり。
経験者は、強い!
説明しなくてもさっさと、所作を美しくこなします。
また、
大学生の一人は、剣道で、帯の結び方に、
慣れているからと、
生徒のドレスのリボンやドレスを、綺麗に整えてくれたのですよね。
先生の片腕になるように、
頼もしく育った生徒さん達に、
嬉しく思いましたよ。
今度、お礼のお茶会をしましょうね。
お疲れさま。
ありがとう。