こちらは 長崎県「新大工町ピアノ教室」です。 ご訪問戴きありがとうございます。
初夏から夏に向けての時期。 新大工町ピアノ教室では、ピアノの音色が響き渡ります。
教室内では、「譜読みー弾き込むー仕上げ」 の3段階を計画して推し計ります。
目標次第では、追ってくるように、譜読みからずれて出発する生徒もいます。 先生は、カレンダーと睨めっこをしながら、 焦点を合わせていきます。
新しい曲を弾ける過程を楽しむ。 曲を好きになる。は勿論・・ですが・・ この時期に毎年必ず生徒の底力の精神力に遭遇しますね。 子供なのに、強靭な精神。負けん気。 「舞台」という難しい場面での集中力です。
コンクールは、上手に弾く。だけではありません。内面との闘いです。自分を見つめる闘いです。勿論、体力も必要ですよ。
今年も遭遇致しました。凄い! そしてありがとう!
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暑い夏の日に修学旅行があったようです。 「先生、これ!」 と差し出してくれました。 「あらぁ、可愛いわね、先生、貰ってよいの?」 「うん。みんなも、お稽古の先生や、塾の先生に、いろいろ買ってたんだよ。」 「少ないお小遣いの中から、ありがとうね!」 それから暫し、楽しい修学旅行の話を聞かせてくれました。 「めちゃくちゃに楽しかったんだよ。」 ですって。
今までに、生徒達からも修学旅行のお土産を 沢山に戴いております。 全部をブログにアップできなくて、ごめんなさいね。 子供達からのプレゼントには、本当に感謝!です。ありがとう! 楽しい思い出を大切にね。
数年振りに、大譜表と、マグネット音符が登場致しましたよ。 コロナ禍の最中で、グッズ類は、全て形を潜めておりました。 その代わりに、各自にはプリントのファイルを持たせていて、合言葉のように唱えさせて轢かせていたのです。 どれくらい読めますか? 「凄い。読めました。100点!」 では、鍵盤と一致するように、スキップやステップに慣れさせます。 「上がる。下がる」の意味を含めて。 しかしながら、点の音符が読めても、肝心なのは、「初見演奏」なのですよね。 リズムが備わり、5本指以上の動き、和音の読み。 「上等な(笑)初見演奏の独り立ち」には沢山の課題があります。 課題を越えなきゃね。
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夏休み前に、ドキドキする場面。 中学校の秋の催し事に、合唱コンクールがあります。 課題曲と、クラス事の自由曲の発表です。 (どんな曲が決定するのか?とても楽しみです)
それに、ピアノ伴奏並びに、指揮者の選択も楽しみのひとつです。 数日の練習で、オーディションがあったりと、忙しい日々の生徒達です。 只今教室内で、ピアノ伴奏に決定したのは、 5人です。 (おめでとう!) これから、まだ増えるのか?未定ではありますが、 秋は行事が多い日々。 練習時間とレッスン時間を確保させながら、輝かせたいと考えています。 (ピアノを継続したからこその手中の賜物です。)
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イカ墨パスタには、イカを沢山にプラスして作りましたが、イカはどこ行った?隠れんぼですかー(笑) お陰で美味!
生徒さんにとっては、唯一の先生ただ一人。 生徒さんの要望に応えなくてはなりませんが、 抱えている案件が多い日々です。 熟せるのかなぁ、と不安を抱えて、日々を終えています。 まあ、水分取って、しっかり食べて、睡眠をとり、夏を乗り切りましょう。 と、言いつつ、明日の予定はと確認する。
先日は、0時過ぎまで話をしていたら、興奮気味が続いて、その夜は寝ず終い。 こんな事をしていたら、熱中症にやられますよね。 反省!はんせい!・・・でした。
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長崎市「吉宗」の赤身角煮を使って、角煮丼での手抜き料理です。 友人が、多忙な時用のアイテム!として、 持って来てくれました。 冷凍保存できて、美味しくて、手軽で、いいね! お陰様で、手抜きができました。ありがとう!
コンクールの最中は、一生懸命に励んでいるからこそ親子喧嘩になりがちです。 「親子喧嘩しました!」との報告。(泣) 先生は、 「喧嘩などしないで、親子仲良く、曲の研究をし合って下さい。曲を聴いたり、感想の交換をしてよね!」 生徒さんには、 「弾くのに一生懸命だから、聴いてもらって、感想を聞かせてね、とお願いするのよ」 と、伝えます。 親子喧嘩後のレッスンは、生徒の心が荒んでいて、音楽にならないし、音も悪いのです。 そして、先生の指導も聞いていない・・(泣)
すると、お母様が、 「練習内容でなくて、レッスン態度が悪い!事を叱ったのです。」 また、 「先生がレッスンの度に、同じ事ばかりおっしゃってるのに、いつになったら直すの?!直す気があるの?」 と、雷を落とされたようです。 苦笑する先生でした。やはり子を思う母は強し!!でした。 お母様方の、SOSに感謝!です。
次回のレッスンでは、見事な演奏になりました。(拍手) お母様と「音が良くなりましたね」と頷き合う。 「そのままね。その状態で、2週間を頑張り抜きましょうね!」
体験する度に、成長度を増す生徒達です。 そして、成長を楽しみにしている先生です。
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期間限定の大人気の「クルミっこ」を開店前から並んで買って戴きありがとうございました。 胡桃の味がとても美味しくて、紅茶と共にいただきました。
さて、ピアノのお稽古は、孤独なので、仲間の演奏を聴く機会がありません。他の子供達がどのように頑張っているのか?また素晴らしい演奏をしているのか?予測できないですよね。 ですから、発表会やコンクールで上手な演奏を聴く事は、大きな学びになります。 最初は、「解らない」とおっしゃっていたお母様も、子供さんの成長と共に回を重ねる度に 「素晴らしい演奏に出会いました!」と感想を述べられるようになります。 そして「先生がおっしゃるように、完成度が高かったです!」「やはり魅力的な音!でした」
日々の練習を怠り、発表会やコンクールの時だけ、躍起となる親子の練習は、終了と共に疲れ果てます。親子関係まで悪くなり 「ピアノって、こんなにまで大変だった!」と。 そして、終わるとまたのんびり。 これでは何の為の発表会やコンクールなのでしょうね。 ピアノのお稽古は「日々の練習を継続する事」が一番に大変で苦労する事です。 学習と同じで日々の練習を重ねてさえいれば 発表会やコンクールは、練習上の目標になるのです。 だって、ピアノは弾ければ嬉しいのですし、勿論子供達も自慢したくなります。 弾けなければ、面白くないのですから。
お勉強は日々の習慣のひとつですよね。 では、ピアノの練習も日々の習慣のひとつにどうぞ。 そして、ご両親共に、ご家族共々、見守ってあげて下さい。 心身の成長と共に、ピアノの演奏も成長致しますよ。将来をお楽しみに!