こちらは、
長崎市「新大工町ピアノ教室」です。
ご訪問いただきありがとうございます。
中学生男子に尋ねました。
「ピアノのどんなところが好きなの?
塾の勉強、スポーツ部活、ピアノの練習で、面倒でしょ。辞めたくないの?」
すると、
「先生、ピアノを弾くのは、始めからできない。数学を解くように、順に答えを生み出していくのと、同じなんです。ピアノは数学に似てるんです。
だから、数学も解けたら、嬉しいし、
ピアノの曲を弾きあげたら嬉しい。
どちらの達成感も、大好きなんです!」
素晴らしい回答をくれたのは、中学生ですよ。
送迎中の他の保護者の方が「素晴らしい!」
と、拍手する。
(残念!お母様がいなかった。これを聞いたら、きっと涙しましたよ)
高校生女子は、
「凄いです!プロセスを理解してるのね。そんなに考えた事がないですよ。立派!」
別の高校生男子は、ひと言。
「ピアノは、義務!」
これには、お母様と、先生とで、大笑いでした。
義務!ぎむ!だってよ!(苦笑)
ピアノを親から、させられた感があるね。
「でも、継続してないと、上級な曲は弾けなかったね。友人からも、ピアノ弾けて、いいなあ。と、羨ましがられるよね。大きなトロフィーも貰ったしね。」
これには、大きく頷く高校生。
ピアノを弾けるように、継続させたお母様。
「辞めたい」
オーラを出す子供に、継続させたお母様の強い信念の勝ち!(笑)
子供の頃から習っていると、得なピアノです。
習いながら、成長して、心も伸び、自信のひとつになりましたね。
最近は、
成長した中学生や高校生と楽しんでいる先生です。
改めて、大学生のレッスンが今日から始まります。
楽しみでーす。