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グレンツェンピアノ動画コンクールのファイナル課題曲に、シベリウス作曲「樅の木」があります。
中学生の発表会では、過去、何人か?に演奏させたことがあります。
「今ね、樅の木を練習中なのよ」
「ええ〜!樅の木!いいなぁ」と、親子が感嘆する。
親子の反応に、先生のほうが驚愕しました。
(どうした?一体何?)
よくよく話を聞くと・・・
その昔、
小学校低学年の時に、
シベリウスの「樅の木」の曲を全く知らなくて・・・
発表会で先輩のお兄さんが演奏しているのを
初めて聴いたそうです。
それで「この曲素敵!」と
感動で震えた曲だったそうです。
「あの時、初めて知った曲よね」と親子で思い出のアイコンタクト。(笑)
「まあ、なんと素敵な曲!って。」
「それに、○○君、感性持ってたでしょ。
感動したのを今でも覚えてます!」
「樅の木は、思い出の曲よね!」
発表会は、自分が演奏するだけでなくて、
仲間や先輩の演奏を聴く発見があります。
発表会を感動の場に感じてくれて、
ありがとう。
貴女の演奏も、「思い出の曲」として、仲間にプレゼントしていますよ。
だから、
生徒も、保護者の方も、発表会を心待ちにして下さってるのね。
音楽を愛して、好き!に育ってくれてありがとう。
感性を持ち合わせていた○○君は、今何処?
(笑)
それって、僕の事?と名乗りあげてみて。(笑)
そして、先生の希望は、
ピアノを弾いてて欲しいなぁ。と思います。
2023年は、素晴らしい名曲を
先輩達が奏でます。(・・と思います。笑)
楽しみに、待っててくださいね。
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春休み帰省の生徒が訪れました。
在籍する生徒と鉢合わせして、
「いいなあ。ピアノ続けていて」と、手を振り合う。
それはそれは、話がたっくさーんに弾んで
3時間近くも。
大人になった生徒さんとの話題は楽しい!
まあ、小さい時からのピアノの思い出は、
本当に我が子同然ですものね。
「頑張っているみんなに会いたい・・」の言葉に、
「何処で何かしましょうか?場所を探しますよ」と、お母様は話に乗ってきます。(笑)
「任せまーす。お願いしましょうか」
先日の大学生も気持ちは同じようです。
本気で、楽しい企画を考えなきゃね。
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夢 コンサート
2023年月26日(日)
アクロス 福岡 シンフォニーホール
で開催されます。
音の夢コンクールにて、入賞された方々の
「夢」コンサートになります。
教室の生徒さんは、特別賞受賞者でしたので、
九州室内楽団員約40名との共演になります。
ピアノコンチェルトは、10年ぐらい前に、
生徒に体験させていました。
それは、
私の中での「経験値」になります。
それが、活かせますように(笑)
ピアノソロの演奏も好きですが、
ピアノコンチェルトは、本当に好き!(笑)な先生でーす。
気を引き締めて、協奏曲のレッスンに費やします。
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長崎市長与に行列ができて整理券を配布する大人気のドーナツ屋
「オルガ・ル・ボン・ボン」
皆様、ご存知ですか?
先生は、知らなかった・・(笑)
定休日は土日ですから、お仕事の方は、手に入れ難し。
友人に頼んで手に入れた方からの、貴重なお裾分けを戴きました。
並んでくださったのかな?
ミ○ドのように、どれもミ○ドの味・・
ではなく、工夫の個性を感じました。
郊外の一軒家・アンティーク風のお店ですね。
「ニーナマリアージュ」
のお嫁さんも、撮影のお仕事に使われるそうです。
ドーナツに例えましたが、演奏も個性が満載です。
同じ曲を弾いても演奏は、違います。
正解はないので、個性に自信を持って、これだ!と、表現しましょう。
中途半端は、何も得ず。
ただ、「音が良い!」「響きのある音」は、
共通するようですね。
2023年のお仕事は、ゆっくり感で臨みたいと考えています。
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「梅の開花」の話題をラジオで聴いて心に留めた日に、少しの梅の花を生けて下さいました。
ピアノを習う。
ピアノを弾く。
ひろーい意味の中で、受け取る方が多い。
他のお教室から来た生徒。
「あー。こんなに習っていたんだー」
楽しく弾きたい思いが遠回りをしています。
わざわざ遠回りしなくても・・
真っ当何レールに乗せるように、毎回怒涛の如く背中を押すレッスンです。
辛抱!
(ピアノのお稽古には、この言葉がピッタリ)
数ヶ月が過ぎて・・・
どうにか形になってきました。
少し、ホッとする先生ではありますが・・
緩める気は禁物と、自粛しながら、
自分流な演奏に戻るのを阻止する。(泣)
基礎編の小学校時代が如何に大事な事!
と、身に染みます。
後は気楽に・・そして趣味としてピアノ演奏を楽しむ。
大きく花開いた生徒は、辛抱した年月があったからこそでした。
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四月から新社会人となる生徒が報告に訪問してくれました。
試験の事、面接の事等の事細やかな報告でした。
ピアノ教室の後輩達へのアドバイスを、
沢山に置き土産をしてくれましたよ。
感謝!です。
幼い時からコンクールの体験者の生徒です。
「先生、ピアノの本番!って、もの凄く緊張するでしょ。舞台袖でも、舞台でピアノを前にしても震えるくらいに。
そして演奏中は、ミスしたらいけない!と緊張と集中力がMAXで。
それに比べたら、面接は言い直しが出来る!
と考えたら、リラックスして、笑顔で楽しく受け答えができました!
これも、ピアノのお陰ですよ。先生」
嬉しい報告に、笑顔がいっぱいになります。
「沢山の経験が貴女を育ててくれたのね」
「はい。それからお仕事しても、発表会に出たいのですが、いいですか?」
と、早々と予約する新社会人。
先生は、笑いながら
「一応、仕事をしてみてからね。練習時間が取れたら新たにね。」と、お約束を致しました。
今年は新社会人や新大学生が教室に戻ってきそうな予感です。(笑)
そうそう、
「辞めませんよ。入試が終わったら、すぐきます」と言った新高校生がいましたね。(笑)
生徒達も、礼儀正しい素敵な大人に育ちました。
そうだ!
大学生や社会人の発表会をサロン風にしても良さそう。
食事やお茶と共に。
と、考えがよぎります。
すると・・
中高生が「私達も仲間に入れてよ・・ 」
と懇願します。(笑)
またまた、
小学生までが、
先輩の演奏を聴きたい!
一緒に演奏したい!
「私達も!」
あらあら。
結局、全メンバーになりそうですね。
先生は、サロン演奏会よりも、
ひと足早くに、和製チョコで「ひとりお茶会」
をしました。
選曲中のピアノ演奏を聴きながら・・・
閃いたら、手を叩く。
「決まり!」とね。
LISA LARSONは懐かしい。
誰かさんの手帳は、LISA LARSONでしたからね。
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あっ!と言う間に2月に突入致しました。
過ぎゆく日々は、早いですね。
今日は、1年の区切りの節分です。
午前中に、参拝がてら、昨年の古いお札を神社へ持っていきました。
暮れると、お焚き上げして下さいます。
数日前から、変わった趣きの節分豆を探しておりましたが、珍しいお豆さんに巡りあわず・・
例年変わらないお豆さんをお配りすることになりました。
新大工町周辺は、神社やお寺が多い界隈です。
今夜は、神社へ向かう人々で、教室前は
沢山の人が行き交い賑やかに。、勿論、神社には人々が溢れております。
生徒さんも(小学5年生〕
「年女だから、神社の豆まきを申し込みました!」だそうです。
立派に豆まきが出来ましたか?
皆様の幸せが続きますように・・・
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1月が過ぎ去り、3月には卒業の日がやってきます。
卒業の式典には、在校生から「送る歌」があり、卒業生は「卒業の歌・希望の歌」
があります。
伴奏は、希望者を募ることなく、オーディションもなく、
「先生から、お願いされました!」と数人の生徒からの報告です。
「それは良かったね!活躍していたからね」
と、先生の喜びに対し、生徒は
「ミスしたらどうしよう?」と不安気です・・
大丈夫!大丈夫!と背中を押す先生です。
式典の部屋で、どのような位置でピアノを演奏するのか?
と、想像します。
また、
「卒業は、沢山の思い出を秘めているから、感情を表現してね!涙を誘う演奏にしましょう」と、心して仕上げていきます。
今年も大役に選ばれた生徒達に感謝!です。