ピアノ教室blog
グレンツェンピアノコンクールですが、 3月の地区大会と6月の全国大会が中止になりました。
予選、本選と努力してきた生徒さん達や、支えて下さいました保護者の皆様の気持ちを思いますと、とても残念です。
しかし、新大工町ピアノ教室では、 生徒さんの安全を第一に考えておりましたので、コンクール中止の連絡に安堵する気持ちもございました。
先が見えない今だからこそ、皆で思いやりを持って、安全策をとること、早めの決断をすることが重要ですよね。
コンクールを目指して何ヶ月も練習し、努力をしたことや学んだこと、そして本番に向けた集中力は、 決して無駄にはなっておりません。 生徒さんの胸に、しっかりと存在しています。
諦めざるを得なかった事は、いずれ必ず叶います。 また、 舞台のピアノで培った事が、 違う方面でも必ず役立つと信じています。
長い人生、突然起きる事に、不安な気持ちにブレる事なく前向きな気持ちで、淡々と次へ向かいましょうね。
こんな時だからこそ、 音楽が与える力を信じて、明るく過ごしましょうね。
第12回 グレンツェンピアノコンクール全国大会の課題曲、
第30回グレンツェンピアノコンクール予選の課題曲全ての準備を終了致しました。
地区大会の課題曲そして 全国大会の課題曲、予選の課題曲は、よりレベルアップした印象です。
2020年の予選から、 本選、地区大会、全国大会へ向けてどのように進展するのでしょうか。 指導する先生も好きな課題曲が増えて、ワクワクと心が弾みます。
発表会で使用した曲や、他のコンクールで生徒が賞を戴いた曲もあります。
一度学んだ事は、決して無駄では無いのだなぁとつくづく思います。
「これは・・テクニックが必要だわ」
「表現する心の感性を大事にしなきゃ」
と楽譜を眺めながら、早速勉強モードに頭を切り替えています。
いかに通常のレッスンが大事か、基礎をつけることがどれだけ大切か改めて実感しています。
この新しい課題曲を手にした生徒さんも、一生懸命に努力練習をしてくれたら、 ひと山もふた山も成長することでしょう。
練習して曲を完成させることが、 音楽を好きになる気持ちに繋がり、思い出の曲となります。 生徒達に、素晴らしい曲のご縁がありますように、そう願います。
コロナウィルス拡大低減の為、ピアノレッスンをお休みさせていただいたので、
その間、ピティナ課題曲の準備が整いました。
いつもは、レッスンの合間に楽譜やCDの準備をするので大変な時間を要します。
今回はレッスンがお休みの分、集中して作業することができましたので、例年より早く終わりました。
本日は、 ピティナ本部から課題曲のレッスン配信がありましたし、 学ぶことはいつでも沢山ありますね。
今年も、素敵な課題曲に巡り合いますように。
東京で人気のお菓子です。 わざわざ、並んで買って下さいました。 女の子のハートを鷲掴みする缶の絵も可愛ければ、クッキーの形が可愛い。 ありがとうございました!
さて、 グレンツェンコンクールの地区大会の課題曲の題名に、 今までと違って心が動きましたよ。 皆様は如何でしたでしょうか?
天の川はミルクセーキ。 想像力が溢れてきます。それにスイング調にはずんで! おお、スイング調をどのように指導しましょうね。 ミルクセーキのスイングがかき氷のスイングになり気味の生徒達。笑。
いちご味キャンディー 〜たった一粒の想い出〜 作曲家の春畑セロリさん、とてもお洒落な曲を作られました。 ペダルを使って表現したいと考えでいますが、斎藤美代子先生にお尋ねしましょう。 綺麗な曲ですが、のめり込み過ぎないように、音を作ります。
高校生の課題曲フォーレの即興曲は、 大好きな曲です。これは、ペダルが要注意ですね。
コンクールの度に、指導しながら、 悩んだり、迷うことが沢山出てきます。 例えば、 バロックの楽譜は、 この出版社ので良いのかしら? 生徒の個性に合わせたテンポ設定は? ペダルは使用して良いかしら?など。 今回も、 2月28日に斎藤美代子先生のセミナーを開催致しますので、 全ての疑問を解消し生徒達に還元して、素晴らしい演奏に仕上げます。
レスナーの先生方も、疑問解消や、演奏のポイントセミナーへお出掛けになりませんか?
ご遠慮なくご参加下さいませ。 お待ち致しております。