長崎|新大工ピアノ教室

ドビュッシーを弾いて・・

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こちらは、
長崎市「新大工町ピアノ教室」です。
ご訪問いただきありがとうございます。

アンリシャルパンティエの
「栗おどるマロンケーキ」です。

小さなケーキ菓子でしたので、
お気に入りの小さなちいさな絵皿に盛りました・・・が・・・
せっかくの絵が見えないですぅ。(苦笑)
和菓子的ではなく、洋菓子ケーキでした。
美味しかった!

昨年から、初めてドビュッシーの曲に挑戦している生徒です。
バロックやクラシックとは違って、
初めてのドビュッシーに戸惑いながらも、諦める事なく、コツコツと。

冬休みの年末年始のピアノレッスンは
長〜いお休みです。

殆どの生徒が休み中は、ピアノの練習も休み同様なのです。(苦笑)

年初めのレッスンです。

おや?おや。
頑張って練習していますね。

感触よい手応えに、思わず、
椅子から乗り出す先生です。

良い感じのドビュッシーの手応えあり。
(いい、いいね!)

ドビュッシーの音色、残響が欲しいので、
演奏している最中に、
先生は、力みを無くす為に、
腕を軽く持って放り投げる行為をします。

(これを、拒否する生徒もいますよ。苦笑)

でも、素直にレッスンに臨んでくれましたので、
軽さと伸びが出てきました。

おお、ドビュッシーの音色の感触あり!

・・・ いいですね。・・・

本当に、譜読み時は、一体どうなるかな?と、
不安と心配でしたよ。

しかし、諦め無いことが、
得る事に変化しました。

「よく、弾いてきたわね。もう大丈夫よ」
と言うと、
お母様が、
「何度も、曲を変えてもらいたいと、願ったことでしょう・・やはり、練習が必要でしたね。
練習すると、進みますし、出来るのですね」

(ご家庭で、練習への道を誘って下さったのでしょう。感謝!)

「折角、解りかけたから、
続けて、3・4曲ドビュッシーを弾きましょうね。
1曲弾いただけでは未熟だから・・・」

「お願いします!ありがとうございます!」

安心した表情の親子を見送り、
先生も、安堵致しました。

60分のレッスンで、自由曲だけを弾いているわけでは無いですよ。
5冊の練習に挑んでいます。

新年早々。
希望に満ちたレッスンに感謝!

今年も宜しくお願い致します。