長崎市「新大工町ピアノ教室」です。
ご訪問いただきありがとうございます。
ピアノの音色を活かした、美しい演奏には、「基礎力」が素になります。
先生は、それを理解しているから、
「基礎」のレッスンに努めています。
スケール・16分音符から細かい音符などを弾くには、フォームが大事です。
習い始めの、4分音符を奏でるにも、大事な事があるのですよ。
和音を奏でるにも、型はありますよ。
音を耳で聴くことが出来る生徒は、自然なフォーム・指の動き・指先の強さ・
無理する事なく考えています。
話は変わりますが、スポーツの世界での、
プロの保護者の方がいらっしゃいました。
その時、お子様は、幼児さんでしたが、
レッスンの時に、
「ここの音は・・」
と、駄目出しをしますと、
「今、手のフォームが崩れてますよね!」
と指摘されました。
「先生、私はピアノは弾けませんが、
スポーツも、ピアノも,同じと思います。
型が崩れると、ゴールには辿りつきませんから。
フォームが正しくないと、音が汚いですね」
その時、成る程・確かです。
当たり前と思っていた事を
改めて「成る程」と、確信させられました。
フォームの事も、運指の事も、レッスンでは伝えていますが、週1・短時間のレッスンでは、
身にはつきにくいようです。
(毎週、同じ事を伝えているのですよ)
習い立て数年間は、
ご家族の皆様と、協力し合い、
弾きにくい癖が付かないようにしましょうね。
ピアノの音色を活かした、美しい音には、
美しいフォームが「基礎力」を養います。
しかし、数年前に
「こんなハノンの弾き方では・・・」
と・・
否定が届き、傷ついた事もありましたよ
(苦笑)
すると後輩ピアノの先生が、
「新大工町ピアノ教室」の先生の代わりに
怒って言う。
「新大工ピアノ教室の一番の売り!は美しい音!ですよ。
それを、否定する方は、誰に向かって言ってるのでしょうね!」
もっと激しい言い方で(笑)
先生の代わりに怒っていました。
「先生、大丈夫だよ。お母さんも、みんなの音がキラキラしてる!って言ってたよ。」
と、生徒が言う。
先生自身が、生徒達は、美しい音を奏でている!・・・と、尊重していなかったです。
(当たり前と思っていました。)
・・・・苦笑・・・
「新大工町ピアノ教室」の一番の売りを、
大事にして、この先も、音に拘りましょうね。(笑)
あっ。思い出しました。
春の祭典も計画中でしたね。
担当さん、
よろしくお願い致しまーす。