こちらは
長崎市「新大工町ピアノ教室」です。
ご訪問いただきありがとうございます。
レッスンに通って来ている生徒達の先は、
未定です。
ピアノのお稽古がどれ程まで進むのか?
と、読めない保護者の方が殆どです。
私は、中学生、高校生、大学生になったら、弾いて欲しいと願う曲がありました。
それを頭の隅に掲げていて、
小学生では何をすべきなのかなあ?
と、常に、アンテナを立てていました。
小さな曲でも、完成度を求めて仕上げさせましたし、練習不足で進度が滞らないように致しました。
必ず、先を読み取るために、
「練習して!」とさせていましたね。
中学生、高校生になると、人間の欲求で、
大曲を求めたくなります。
その時に基礎力が不足ですと、不十分な結果になるのです。
理想だけが、走りだす危険性があります。
現在、大学生が「趣味のピアノ」として、通っています。
大曲を弾く生徒もいれば、ポップスを弾く大学生もいます。
そして
レッスンには、好きなの曲を選択して、披露してくれます。
鍛えられて育ったので、
楽しく演奏してくれますよ。
勿論、上級編でね。
「次は、何の曲を持ってくるの?」
「素敵な曲ね。いい!」
大学生のレッスンを楽しみにしている先生です。