こちらは長崎市「新大工町ピアノ教室」です。 ご訪問戴きましてありがとうございます。
コロナ禍で虐げられた日々の生活の中で、 ピアノを学びに来る子供達には変わらないレッスンを続けたいと考える先生ですが、コロナには勝てない。
哀しいかな・・・ アコースティックなピアノを学ぶ方法は 永遠に変わらない筈だと考えます。
今年は、発表会の舞台開催も難しく さらにコンクールに関しても録画コンクールへと変化していきました。
しばらくの間、録画コンクールへの出場について是非を考える先生でした。
新型コロナウイルス感染拡大を防止するためにも
「今年は静かにレッスンを進めて基礎をかためてゆっくり過ごした方がいいのかも・・・」と。
しかし、コンクールを休む先生の背中を押したのは、コロナに負けない前向きの生徒の意志でした。
生徒「先生、動画コンクールに参加したい!」
先生「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ。 動画演奏なんて初めてだし、生の音じゃないよ。動画コンクール、先生は全く自信ないよ。」
保護者「先生、目標がないと成長がなくて・・結果よりも挑戦をさせたいのです」
先生「今までとは違うし。うーむ。うーん・・・」
ゆっくり考えたいところでしたが、コンクールの期日は迫る。・・・やってみ・る・か・な と、やおら腰を上げた先生です。
練習中に動画審査に変わったのもあれば、 動画コンクールの部門あり。(え?始めから全国大会って事?) ひゃぁ!と何度も悲鳴があがる。笑。
コンクールを控える中でコロナ感染者が増えて レッスンも自粛せねばなりません。
心を鬼にして、練習は本人に任せて教室を閉めました。
さあ、 レッスンはどうしましょう。