こちらは
長崎市「新大工町ピアノ教室」です。
ご訪問いただきありがとうございます。
2024年2月25日(日)
とぎつカナリーホールで、ラファウ・ブレハッチ
ピアノリサイタルでした。
九州の西の果て・長崎に於いて、
素晴らしいピアノリサイタルが開催されました事は、とぎつカナリーの企画に、感謝!です。
また、ブレハッチも長崎まで足を運んで下さったのですよ。
ブラヴォー!(笑)
まったりと過ごす日曜日の午後、
長崎で繊細なピアノの音の演奏を聴く為の貴重な時間を費やしました。
ブレハッチの演奏は、誇張した大袈裟な表現ではなく、真面目で丁寧且つ、弱音を繊細に、美しく奏でていました。
とにかく、上品で美しい・・
(涙が浮かぶ程な静寂さ)
息遣いするのを躊躇うほど・・・
聴くのに没頭しました。
そして、
ポーランド人が奏でるマズルカは、期待を裏切らなかった。
もっと沢山のマズルカを聴きたかった・・です。
(ショパンが故郷に寄せる強い想いを馳せて、
マズルカを作曲する。
ブラハッチのマズルカを聴いて、一瞬、ショパンの想いが交差しました・・)
カナリーホールでは、
聴き易い曲のプログラムでしたね。
他のプログラムも聴きたい欲求に駆られました。
「新大工ピアノ教室」の生徒さんも、
演奏を聴く為に、親子で出掛けていましたね。
ピアノを学ぶ上で、生の音楽を聴く事は、大事な事です。
(なるべく、本物をね。)
生徒達も、
将来に於いて、リサイタルに出掛ける趣味を身につけてくれると、嬉しい限りです。
「印象」をひとつでも良いので、
得て学んだ事でしょう・・・ひとつでもね・・・
本物の演奏を聴く事は、大切です。
本物の生の演奏・音は、無垢な子供達の心にとって、
次へ進む糧になります。
「学び」を得た事でしょう。
素晴らしいリサイタルが、長崎の地
(特に響きが素晴らしいカナリーホール)
で、増えてくれると嬉しいです。
これからの長崎の音楽の発展に、
期待致しましょう。
とぎつカナリーの尽力に感謝申し上げます。