こちらは
長崎市「新大工町ピアノ教室」です。
ご訪問いただきありがとうございます。
長崎市「新大工町ピアノ教室」です。
ご訪問いただきありがとうございます。
「いやあ、そんな練習は身に付かないよ」
「心が添わない演奏をする子じゃないでしょ」
と、指摘すると、ハッ!としたような表情になる。
あっ。本人は解っていた・・・
低学年なのに、その日は、涙を堪えて
(先生には泣き顔は見せない)多いに反省したらしく、歯を食いしばり、一日で本来の演奏に戻していました。
やはり、魅力的な音でした!
教室のママ達にも、
「良い音を醸し出すね」
と、褒められたようです。(笑)
そして帰宅後は、最低点の個票を手にして、ずっと読んでいたのですって。
点数高く褒められた個票よりも、点が低い個票を
気にするなんて、将来の成長に期待します。
お母様が個票を手にして、教室を訪問され
「私達は、モチベーション等は、なんとか協力できると思いますが、私が、ピアノは弾けないのでわかりません。
でも、テクニックが付いていないのは解ります。
先生、付けて下さい!」
あらあ。ピアノの駆け込み寺ならぬ、駆け込み教室になりました。(笑)
また、あるお母様は、
「ピアノが進み、共に歩んでいるつもりですが、
ピアノを弾けない母は、無力です。
先生が頼りです。お願い致します」
と、懇願されます。
困った、困った。(苦笑)
大きなお荷物を沢山に背負った先生です。
しかし、
どうにかせねば。
レッスンでは、大事な事は、伝えていますが、
「浸透しませ〜ん。」なあんて泣き言を吐けないですね。
今日は、台風接近の為に、レッスンはお休みになります。
先生は、楽譜と、スピーカーを持って籠り、
研究に費やします。
より良い演奏を目指して・・・