長崎|新大工ピアノ教室

海とゴミと高校生

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長崎県立東高等学校の生徒4人と、みなとラボの協力により、「海とゴミ」の絵本が出来ました。
高校生4人の中の一人は新大工ピアノ教室の生徒さんです。
勉学・部活・ピアノで多忙な日々の中で、
壮大なテーマを追って研究し活動をしていたなんて・・・解決には、とっても遠い・そして大きなテーマに頭が下がりました・・・(諦めてはいけないんですね。)

海や山へ行くたびに、ゴミ問題に遭遇します。
3年・5年・10年過ぎるたびに、自然は酷い状況です。
海・山を荒らすゴミ問題は、壮大過ぎる!
と言っても過言ではありませんが、
問題の解決が出来なかったにしても、
「関心」の小さな一歩を心に投げかけることは、大事な事です。
人々に、「本来の海洋の姿を!」と訴えたり、
気付きを促すのは大事な事です。

「先生、教室に置いて生徒さんに読んで貰って下さいね」
と、絵本を贈呈してくれました。

「ありがとう!」

写真と絵本を読んでると、胸が痛くなる先生です。
人間が汚した自然は、人間が元に戻さないといけないですよね。
汚した人数だけ、処分し片付ける人がいれば、
イタチごっこは避けられますか・・
それより、片付ける人より、
ゴミを投げ捨てる人を減らさないと、
「海は戻らない」

大きなテーマの研究をし学んだ高校生は、
地球を慈しむ大人に成長するでしょうね。
そんな子供達が一人でも増えますように・・・

若い高校生達が投げかけた「気付き」の輪が波紋のように広がりますように。

この本は、書店で販売されています。
近いうちに、図書館や、幼稚園、保育園、小学校の図書室に配布されるそうです。
皆様も、この本を手に取り、
「海洋への関心」を持って親子の会話をして下さいね。